中日・荒木 史上17人目の250犠打「下手と思って練習し続けてきた」

[ 2014年9月11日 07:49 ]

<広・中>3回無死二塁、荒木は通算251犠打となる送りバントを決める

セ・リーグ 中日3-4広島

(9月10日 マツダ)
 中日・荒木が史上17人目の250犠打をマークした。

 初回無死一塁の第1打席で、投前に難なく転がし大台に到達。3回無死二塁でも251個目を決め、渋い働きを見せた。もともとバントは苦手だったが「下手と思って練習し続けてきたんで」と感慨深げ。自身も250犠打に王手をかけている谷繁兼任監督も「犠牲バントというけど、チームにとってすごくプラスになる攻撃の1つ」と快挙を称えた。

 ▽通算250犠打 荒木(中)が10日の広島22回戦(マツダ)の初回に野村から記録。プロ野球17人目。初犠打は97年8月9日の巨人戦。

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