頭部死球でも丸は元気!直後に盗塁、9日も出場見込み

[ 2014年4月9日 07:27 ]

<巨・広>3回1死、内海から頭部へ死球を受ける丸 捕手・実松

セ・リーグ 広島4-1巨人

(4月8日 東京D)
 広島の丸がヒヤリとさせられた。3回の打席で、内海の2球目が頭部へ。瞬時に身をよじると、球はヘルメットの耳当て付近を直撃した。

 治療のためベンチに下がったものの、危険球退場となった内海に代わる笠原の準備が整うと、ファンの歓声を受けて一塁へ。菊池の2球目に二盗を決め、エルドレッドの適時打で2点目のホームを踏んだ。「カスッただけなんで大丈夫」。試合後は念のため都内の病院へ。頭部打撲の診断を受けたが、9日の試合にも出場できる見込みだ。

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2014年4月9日のニュース