セドン15K1失点!打線は4発!巨人再び同率首位に浮上

[ 2014年4月9日 20:33 ]

<巨・広>巨人先発のセドン
Photo By スポニチ

セ・リーグ 巨人5―1広島

(4月9日 東京D)
 巨人は来日初登板のセドンが9回2死まで投げ6安打15奪三振で1失点と好投。チームは広島と同率首位に並んだ。

 セドンは角度のある直球とチェンジアップを軸に広島打線を手玉に取り、毎回の15奪三振。6回には2死から連打を浴び一、三塁のピンチを迎えたが、広島の4番・エルドレッドから三振を奪い切り抜けた。打っては2回、先頭の村田が左前打で出塁し、続くロペスが左翼席へ先制2ラン。7回には橋本、8回にはアンダーソンと村田のソロ本塁打で効果的に追加点を挙げた。セドンは9回、完封まであと1人としたところで広瀬に適時打を浴び、最後は西村が締めた。

 広島は先発の大瀬良が7回3失点と粘投したものの、反撃は9回の1点のみ。ドラフト1位ルーキーに白星をプレゼントできなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年4月9日のニュース