古谷 相性良い京セラDで今季初白星「本当に気合入れた」

[ 2014年4月9日 21:56 ]

<オ・ロ>6回、2死二、三塁、クルーズの右中間2点適時二塁打で生還した角中(左)を迎える古谷

パ・リーグ ロッテ6―3オリックス

(4月9日 京セラD)
 ロッテの古谷が6回2失点の好投で今季初勝利。「昨日完全に負けた(0―4)ので、きょうは絶対に勝つつもりだった」と胸を張った。

 1点リードの3回、平野恵に2点適時二塁打を浴びて逆転を許したものの、打線が5回に井口の2適時二塁打で逆転し、6回にもクルーズが適時二塁打を放ち援護。「自分が逆転されて、その後野手の方が勝ち越してくれて。チャンスをもらった気持ちで、本当に気合を入れて頑張りました」。古谷は再逆転以降は走者を出しつつも無失点に抑えた。

 京セラドームは1安打完封勝利を収めた昨年6月26日以来の登板。相性の良さについて「ファンの応援のおかげだと思います」と満面の笑みを浮かべた。

続きを表示

2014年4月9日のニュース