自滅したDeNA 中畑監督ミス連発を悔やむ「残念な敗戦」

[ 2014年4月9日 22:56 ]

8回阪神無死二、三塁、打者ゴメスのとき、長田の暴投をそらす捕手黒羽根。勝ち越しの生還を許す

セ・リーグ DeNA3―4阪神

(4月9日 甲子園)
 DeNAは自滅のオンパレードだった。1―1の8回から登板した長田がまずは暴投で勝ち越し点を献上。さらに1失点し、なお1死二塁では暴投に捕手・黒羽根の三塁への悪送球が重なり、この回3失点目を喫した。

 打線は9回に1点差に迫った。それだけに、中畑監督は「最後まで守り勝つというところでミスが出た。悔しい。残念な敗戦」と悔やみ切れない様子だった。

 ▼長田(2敗目)「暴投してはいけないところでしてしまった。最悪だった」

 ▼尚成(5回1失点で初勝利成らず)「球数が多いのが反省点。もう1、2イニングいかないと」

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2014年4月9日のニュース