中日3連勝 堂上直2ランが決勝点 小笠原移籍後初本塁打も出た

[ 2014年4月9日 21:13 ]

<中・ヤ>6回2死一塁、左越え1号2ランを放った堂上直

セ・リーグ 中日9―3ヤクルト

(4月9日 ナゴヤD)
 中日は6回、一挙4点を挙げ逆転勝ち。3連勝で今季初のカード勝ち越しを決めた。

 2点を追う6回、ルナの適時二塁打と森野の犠飛で同点に追いつくと、2死一塁から堂上直が勝ち越しの2点本塁打を左翼席へ放った。7回には平田の適時二塁打で2点、8回には代打・小笠原の移籍後初となる2ランなどで3点を追加し突き放した。投げては岡田が7回2失点と好投し、今季初勝利を挙げた。

 ヤクルトは先発したドラフト3位ルーキーの秋吉が先制点をもらったものの6回4失点と逆転を許し、救援の押本は2回5失点で試合を壊してしまった。

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