岡田先発初勝利に谷繁監督は及第点「まあまあ」

[ 2014年4月9日 21:34 ]

ヤクルトに快勝し喜ぶ中日・堂上直(左)と岡田

セ・リーグ 中日9―3ヤクルト

(4月9日 ナゴヤD)
 中日の岡田は今季から先発転向し、先発初勝利。「まだ第一歩なのでこれから(勝ち星を)伸ばしていけるよう頑張りたいと思います」と顔を引き締めた。

 前回登板の阪神戦(2日)は3回までパーフェクトに抑えながら4回に突如崩れ4失点し降板。雪辱を期したこの日も4回、5回に失点したもののそれぞれ1失点にとどめたことが6回の逆転につながった。マスクをかぶった谷繁兼任監督は「きょうもちょっとそれ(前回登板のような崩れる兆し)らしいところはちらほら出ていたんですけど、まあ何とか1点で済んでいたのでまあまあだったと思います」と及第点を与えた。

 7イニングは公式戦では自己最長。98球の投球に「まだまだ全然いけると思います」と未体験の8回、完投への意欲を示した。

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