東京タワーで「松井秀喜展」　９月６日開幕、３Ｄ映像も

　「ゴジラ」の愛称でプロ野球と米大リーグを沸かせた松井秀喜氏の歩みを振り返る「５５番の軌跡　松井秀喜展」が、９月６日（金）から２９日（日）まで、東京都港区の東京タワーフットタウン１階特設会場で開かれる。

　巨人時代、ヤンキースをはじめとする大リーグ時代に使用したグッズが展示されるほか、ＮＨＫメディアテクノロジーの協力を得て草野球を楽しむ松井氏の映像を３Ｄで公開する。元巨人監督の長嶋茂雄氏と練習した時の素振りの音も聞くことができる。実際に使ったバット２０本によるオブジェもある。入場料は大人（高校生以上）８００円、子ども（４歳以上）５５０円。親子券は１２００円、大人のペア券は１５００円。