イチロー、足踏み…4打数無安打で大台まで「7」変わらず

[ 2013年8月12日 07:42 ]

タイガース戦の7回、二飛に倒れるヤンキースのイチロー。この試合4打数無安打に終わった

ア・リーグ ヤンキース5―4タイガース

(8月11日 ニューヨーク)
 米大リーグ、ヤンキースのイチローは11日(日本時間12日)、ニューヨークでのタイガース戦に「2番・右翼」で出場、4打数無安打に終わり、日米通算4000安打まで、あと7本で変わらなかった。

 初回の第1打席は二ゴロ、3回の第2打席は中飛、5回の第3打席は空振り三振、7回の第4打席も二飛と、011年にア・リーグ最優秀選手賞(MVP)とサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を同時受賞し、今季すでに12勝のタイガース先発バーランダーの前に快音を響かせることはできなかった。打率は2割7分9厘。

 ヤンキースは2点リードの9回に抑えのリベラが2本塁打を浴びて同点に追いつかれたものの、その裏、ガードナーが右越えソロ本塁打を放ち、5―4でサヨナラ勝ちした。

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