曽根青龍・木谷が完封「1点もやらないと気合で投げた」

[ 2013年8月12日 13:01 ]

全日本学童軟式野球大会決勝 曽根青龍1―0JBC玉城

(8月12日 神宮)
 曽根青龍の木谷が強打のJBC玉城を完封した。1―0で迎えた6、7回でいずれも1死二、三塁のピンチを耐えた。主将も務めるエースは「最後は少し疲れがあった。腕をしっかり振ることだけ考え、1点もやらないと気合で投げた」とほっとした表情だった。

 2年前に全国レベルの大会に初参加したが、3位に終わった。就任6年目の西尾監督は目標だった初出場優勝を成し遂げ「うちの選手はみんな数ポジションをこなせる。それと基本に忠実なプレー。だからピンチでも慌てない」と勝因を語った。

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2013年8月12日のニュース