玉野光南、創部30周年白星飾れず エース星は制球悔やむ

[ 2013年8月12日 06:00 ]

<玉野光南・弘前学院聖愛>4回表無死、一戸に中越えソロを打たれガックリの玉野光南・星

第95回全国高校野球選手権1回戦 玉野光南0―6弘前学院聖愛

(8月11日 甲子園)
 玉野光南は学校創立および創部30周年を飾る白星は遠かった。

 春夏合わせて出場5度目で初の初戦敗退。90年春の甲子園初出場時に主将を務めた田野昌平監督は「選手は一生懸命やってくれた。試合の最初から自分たちの野球をやるのは難しい。私の責任」と肩を落とし、6回4失点で降板した星は「甘い球を全て打たれた。思ったところにコントロールできなかった」と悔しさをかみしめた。

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