雄平 二刀流断念も3戦打率7割5分 小川監督「定位置争いの実力ある」

[ 2013年2月18日 07:22 ]

<ヤクルト・DeNA>3回、雄平は右越えに勝ち越し2ラン

練習試合 ヤクルト5-3DeNA

(2月17日 浦添)
 二刀流プランを断って野手に専念したヤクルト・雄平が17日、DeNAとの練習試合で2ランを含む3安打1盗塁の大暴れ。上田らと争う中堅レギュラーの座に大きくアピールし、「少しずつレベルアップしているところを見せたい」と納得顔だ。

 野手転向4年目。本塁打は成長が顕著に出た一打だった。3―3の3回無死一塁。「走者が一塁だったので、引っ張れるボールだけ待っていた」と進塁打を心がけて打席に入り、内角に来た初球の137キロ直球を右越えに運んだ。

 「城石内野守備走塁コーチからも言われて頭の中で状況を整理してからプレーしている」と雄平。左打者ならば引っ張って走者を進めるのが最低限の仕事だが、課題としてきた状況に応じた打撃で、最高の結果を生み出した。

 小川監督は左の中継ぎ強化のため、投手時代に最速154キロを誇った雄平を今キャンプで投手起用する構想を描いていた。しかし、雄平が野手にこだわったため二刀流プランは断念。それでも、実戦3試合で8打数6安打5打点の打率・750。指揮官は「技術的には定位置争いをする実力は持っている。彼の能力は買っている」と野手としての才能に期待した。

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