マエケン無失点も迫力なし 投手陣再編の可能性も

[ 2013年2月18日 06:00 ]

<侍ジャパン・広島>ベンチで野村監督と話す前田健(中)

WBC強化試合 広島7-0日本代表

(2月17日 サンマリン宮崎)
 右肩に張りを訴えていた前田健は広島側から先発し、2回を2安打無失点とまとめた。ただ球速は140キロに届かず、フォームも本来のダイナミックさを欠いた。2回1死一、三塁のピンチを併殺でしのぎ「狙い通り(併殺を)取れたのは収穫。内容はともかく結果はゼロで終われたので良かった」と話した。

 3月3日の中国戦(ヤフオクドーム)先発が見込まれるが、準備は万全とは言い難い。与田投手コーチは「本来なら(広島に)帰すことも想定しないといけない。でも本人の言葉を信じるしかない」と渋い表情だ。山本監督は「もっと悪いかなと思ったが、本人もここから上がっていく感じはあると言っていた」と一安心の様子だが、本番まで残り2週間でどこまで戻せるか。前田健の調子が上がらない場合、投手陣の再編も余儀なくされることになる。

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