七十七銀行3年ぶり勝利ならず「敗因を挙げれば、4安打の打線」

[ 2012年7月18日 18:56 ]

都市対抗野球大会第6日 七十七銀行1-2NTT西日本

(7月18日 東京D)
 七十七銀行は3年ぶりの勝利はならなかった。同点の8回1死二塁で投入した補強選手の市川が、四死球で2死満塁とし、押し出し四球で勝ち越された。上野監督は「あそこは速球の市川だと思った。結果は仕方ない。敗因を挙げれば、4安打の打線」と振り返った。

 昨年は東日本大震災の影響を受けながら出場を果たした。「今年もこうして大舞台で野球ができありがたい。去年とは比べようもない大声援だった。ただ、勝負に負け、残念です」と指揮官は悔しそうだった。

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2012年7月18日のニュース