JR九州 藤島「格好いいところをみせられた」愛娘の前で5打点

[ 2012年7月18日 16:23 ]

第83回都市対抗野球1回戦 JR九州8―1日本新薬

(7月18日 東京D)
 JR九州は29歳の藤島が5打点を挙げ、勝利の立役者となった。3回に1死一、三塁から、打った瞬間にスタンド入りと分かる先制の3点本塁打。4回には二塁打で2者を迎え入れた。

 「3番として打点を多く挙げるが課題なので、きょうはよかった。3歳の長女が来ていて、格好いいところをみせられた」と満足そうだ。チームは2010年に準優勝したが昨年は1回戦敗退。「先を考えず、目の前の試合を大事にしたい」と次の日本生命(大阪市)との試合を見据えた。

続きを表示

2012年7月18日のニュース