4差以上ターン確定…巨人V確率87%、でも昨季ヤクルトの例も

[ 2012年7月18日 09:16 ]

セ・リーグ 巨人4-3阪神

(7月17日 甲子園)
 巨人が阪神に連勝し、貯金を20に乗せた。原監督指揮下での貯金20は02年80試合目、08年128試合目、09年66試合目でそれぞれ到達したのに次いで4度目。過去3度はいずれもリーグ優勝している。

 また、2位中日が敗れたため、ゲーム差は今季最大の5ゲームに開いた。この結果、18日巨人●、中日○でも折り返し時4ゲーム差以上が確定。過去のセで球宴時に首位チームが2位に4ゲーム差以上つけたのは31度あり、うち優勝は27度でV確率は87%。巨人に限ると18度全て優勝と数字上は安全圏に入った。もっとも最近では08年阪神が9・5ゲーム、11年ヤクルトが8ゲームと折り返し時の大差を保てずに優勝を逃しており、予断を許さない。

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