あわやの大飛球も…スタメン落ちおかわり　最後の打者に

＜日・西＞９回、代打で登場も右邪飛に終わった西武・中村

パ・リーグ 西武１－３日本ハム

（7月17日 札幌Ｄ）
　今季初の貯金がかかった前半戦最終戦で、西武・中村が左膝の違和感を訴えスタメン落ち。２点を追う９回２死一、二塁で代打で出場し、２球目に左翼への大ファウルを放って球場を沸かせたが、最後は右邪飛に倒れた。

　６月３日のＤｅＮＡ戦（西武ドーム）の守備で左足を地面に突いた際の後遺症で、佐々木誠トレーナーは「球宴もあるし、大事を取った」と説明。中村は「（打席では）アドレナリンが出ていたので痛みは感じなかった」と話した。

　▼西武・岸（６回２／３を３失点で今季８敗目）足は問題なかった。（６回に）先頭に四球を出している時点でダメ。何を言っても言い訳になる。