岸「何が何でも勝ちたかった」 33年ぶりの危機救った!

[ 2012年4月1日 15:51 ]

パ・リーグ 西武1―0日本ハム

(4月1日 札幌D)
 西武の岸が7回2/3を投げ、日本ハム打線を散発5安打無得点に抑え、チームに今季初勝利をもたらした。

 「自分の開幕でもあるし、何が何でも勝ちたかった」と岸。敗れれば、西武が誕生した79年(昭54)以来の開幕3連敗となる危機に、チェンジアップでファイターズ打線を翻ろうした。

 中村の本塁打による1点を守りきっての白星。オープン戦で結果が出ず「緊張した」という今季初登板だったが、大舞台での強さは相変わらずだった。

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2012年4月1日のニュース