46歳7カ月で2季ぶり先発…山本昌がセ最年長出場

[ 2012年4月1日 18:28 ]

広島戦に先発し、5回無失点の中日・山本昌

セ・リーグ 中日2―2広島

(4月1日 ナゴヤD)
 現役選手最年長の中日の山本昌投手が1日、広島3回戦(ナゴヤドーム)に46歳7カ月で先発し、工藤公康投手(西武)が横浜時代の2009年にマークした最年長出場、最年長登板のセ・リーグ記録46歳5カ月を更新した。プロ野球記録は1950年に先発登板した浜崎真二投手(阪急)の48歳10カ月。

 2季ぶりに先発の山本昌は5回3安打無失点。1点リードで降板したが、救援陣が打たれて勝利は付かなかった。この日の登板で実働26年を達成、自身の持つセ・リーグ記録を伸ばした。プロ野球記録はセ、パ両リーグにまたがってプレーした工藤の29年。

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2012年4月1日のニュース