新守護神・西村「初登板で緊張」も5年ぶりセーブ!

[ 2012年4月1日 19:55 ]

ヤクルトに勝利し、初セーブを挙げた西村(右端)を迎える巨人・原監督(左端)

セ・リーグ 巨人4―2ヤクルト

(4月1日 東京D)
 巨人の西村が4―2の9回に登板し、三者凡退で5年ぶりのセーブを挙げた。「初登板で緊張した」と振り返ったが、安定した投球で難なく三つのアウトを積み重ねた。

 久保がシーズンオフの手術の影響で出遅れ、新外国人のマシソンも救援として結果を残せなかったため、抑えとして起用されることになった。大役を任された右腕は「勝ち急がないこと。安打を打たれても、次の打者を抑えること」と心構えを語った。

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2012年4月1日のニュース