青木 入札制度での米移籍に「何とも言えない」

[ 2011年11月6日 23:25 ]

 ヤクルトの青木宣親外野手(29)は6日、クライマックスシリーズ終了後にポスティングシステム(入札制度)を利用しての米大リーグ移籍について「まだ終わった直後だし、何とも言えない」と話すにとどめた。

 青木は2006年オフに将来的なポスティング利用の希望を球団に伝えたことがあるが、その後は公の場では態度を明らかにしていない。青木が海外フリーエージェントの資格取得条件を満たすのは、早くても13年となる。

 ヤクルトの衣笠剛球団社長は青木から申し入れがあれば会談の用意があるとした上で「申し入れを聞くというのは、行かせるの同義語ではない。来季の優勝、というのもあるし、総合的に考えている。まず彼の話を聞いてみないと」と話した。

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2011年11月6日のニュース