小川監督「よく頑張った」も「本当に悔しい思い」

[ 2011年11月6日 21:34 ]

8回、リードされた展開で、試合を見つめるヤクルト・小川監督(奥)

セCSファイナルS第5戦 ヤクルト1-2中日

(11月6日 ナゴヤD)
 9回、ヤクルトは青木の中前適時打で1点を返したが、反撃及ばず力尽きた。先発の館山は中2日での登板。5回まで中日打線を0点に抑えながら、6回に荒木に四球を出し、続く井端に本塁打を打たれた。

 小川監督は試合後「よく頑張ったと思う。負けたことがすべて。選手はよくやった。本当に悔しい思いをしたので、来年に生かしてほしい。これが今の力と受け止めなければいけない」と語った。

 ▽青木(九回2死から適時打)「最後の打者になりたくない気持ちだけだった」

 ▽相川(CS敗退に)「こういう結果になって悔しい。(中日からは)1点を取るのが難しい」

 ▽ヤクルト・伊勢総合コーチ(中日に)「最後まで打てなかった。投手陣が頑張ってくれていたのに、打線の責任」

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2011年11月6日のニュース