西武 1軍投手コーチに杉本氏 楽天退団の安部氏入閣も検討

[ 2011年11月6日 07:16 ]

 西武が来季の1軍投手コーチとして、球団OBの杉本正氏(52)を招へいすることが5日、分かった。

 同氏は98年から01年までの4年間、西武で投手コーチを務めており、11年ぶりの復帰となる。

 今季チーム防御率はリーグ4位の3・15。来季4年ぶりのリーグ制覇を狙うチームは、投手陣の整備が大きな課題となる。新人時代の松坂(現レッドソックス)らを育てた杉本氏はソフトバンク、横浜でも計13年間、投手コーチを歴任。今季は楽天のプロスカウトを務めているが、若手の育成にも定評があるだけに、球団は投手陣の再建を託す。

 飯田則昭球団専務は来季コーチ人事について「オフは長くない。早期かつ、的確な整備をしていきたい」と説明。打撃部門でのテコ入れも行う予定で、今季限りで退団した楽天の元育成チーフコーチで西武OBでもある安部理氏(48)の入閣も検討されている。

 ◆杉本 正(すぎもと・ただし)1959年(昭34)5月3日、静岡県生まれの52歳。御殿場西から大昭和製紙に進み、80年の都市対抗で橋戸賞を獲得。同年ドラフト3位で西武に入団。中日、ダイエーを経て93年に現役を引退。通算成績は298試合で81勝90敗2セーブ、防御率3・87。引退後はダイエー、西武、ソフトバンク、横浜、韓国・起亜で投手コーチを務めた。

 ◆安部 理(あべ・おさむ)1962年(昭37)12月19日、宮城県生まれの48歳。東北から80年ドラフト4位で西武に入団し、主に外野手として活躍。99年に近鉄で現役を引退した。通算成績は816試合で打率・258、38本塁打、217打点。引退後は楽天が東北各地で主催する野球教室の講師として活動。昨季から楽天の打撃コーチに就任したが、今季限りで退任した。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年11月6日のニュース