広島 助っ人2人退団 ジオは日本でのプレー希望

[ 2011年11月6日 06:00 ]

 広島のジオ・アルバラード投手(33)とマイク・シュルツ投手(31)が今季限りで退団することが5日、分かった。

 球団関係者は「他球団との交渉OKとエージェントに伝えた」と明言。来季の契約を更新しない意向を明かした。

 ジオは今季、主に先発で18試合に登板して3勝7敗、防御率2・72。球団は来日2年間の成績と年俸(6250万円)とを考慮し、契約更新を見送った。シュルツは昨年6月に腰の手術を受け、今季は中継ぎで19試合の登板にとどまっていた。ジオは引き続き日本球界でのプレーを希望している。

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2011年11月6日のニュース