SK監督は元ロッテコーチ「門倉が5回持ってくれれば」

[ 2010年11月12日 15:21 ]

日韓戦の前日練習で、SKの練習を見るロッテ・西村監督(左)とSK・金星根監督

 プロ野球の日本シリーズと韓国シリーズの覇者が対決する日韓クラブチャンピオンシップは13日、東京ドームで行われ、5年ぶりの日本一に輝いたロッテ(日本)とSK(韓国)が対戦する。両チームは12日、東京ドームで公式練習を行った。

 優勝賞金は2千万円。来季から12球団が1軍公式戦で使用するミズノ社製の低反発球が、国内の公式試合で初めて使用される。試合は指名打者制を採用し、延長戦に入った場合は勝敗が決するまで実施。本塁打限定のビデオ判定も行われる。

 日本、韓国、台湾、中国によるアジアシリーズが休止となった昨年から代替大会として開催されており、昨年は巨人(日本)がKIA(韓国)を下している。

 ▼ロッテ・西村監督の話 金監督なのでSKは手ごわいとの印象だが、12球団の代表として負けるわけにはいかない。日本シリーズの疲れは取れてきているので今まで通りの動きはできている。

 ▼SK・金星根監督の話 アジア大会で主力はいないが、先発の門倉が5回を持ってくれれば勝ち目はある。ロッテは私がコーチでいた当時のすごさはないが、まとまって飛び込んでくる感じだ。

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2010年11月12日のニュース