野球で秋田をPR ヤクルト・石川がスポーツ大使就任

[ 2010年11月12日 15:26 ]

秋田県のスポーツ大使に就任し、佐竹敬久知事(右)と握手するヤクルトの石川雅規投手

 ヤクルトで活躍している秋田県出身の石川雅規投手(30)が12日、県スポーツ大使に就任し、県庁で佐竹敬久知事から任命証が手渡された。石川投手は「野球で秋田をPRして期待に応えたい」と抱負を述べた。

 夏の甲子園大会では、秋田県勢は13年連続で初戦敗退中。市立秋田商時代に勝利を挙げた石川投手は「初戦突破よりも全国優勝を狙うように意識を変化できれば(チームは)変わる」と秘訣をアドバイスしていた。

 秋田県は「スポーツ立県」を掲げ、県民に夢と勇気を与える選手をスポーツ大使に任命。石川投手は、ノルディックスキー複合の高橋大斗選手に続き2人目。

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2010年11月12日のニュース