プロ2年目の野本“価値ある”2打点 

[ 2010年9月22日 06:00 ]

<中・神>4回1死一、三塁、野本は先制の中犠飛を放つ

 【中日3―0阪神】6番・右翼で起用された中日・野本が2打点と活躍した。4回1死から和田とブランコの連打で一、三塁となった場面で先制中犠飛。6回にも貴重な追加点を奪う左前打を放った。

 プロ2年目。今季は開幕から1軍定着もこの試合まで113試合で打率・216だった野本は「今までやってきたことを信じて打席に立った。本当にうれしかった」と胸を張った。

 <浅尾、連続HP25で止まる>中日の浅尾が更新中だった連続試合ホールドポイント(HP=ホールドと救援勝利の合計)のプロ野球記録は25で途切れた。3―0の9回に登板。先頭の新井に二塁打を許し、ブラゼルと城島を打ち取って2死三塁となったところで岩瀬にマウンドを譲り、ホールドが記録されなかった。

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2010年9月22日のニュース