イチローは少年時代のあこがれだった…西岡「夢のよう」

[ 2010年9月22日 08:36 ]

 【ロッテ12―2楽天】今季26度目の猛打賞をマークし、マリナーズのイチローがオリックス時代の96年につくったプロ野球記録に並んだロッテ・西岡。「少年時代にあこがれの目で見ていた偉大な選手に並べたことは本当に夢のようです」と喜びを語った。

 大阪で生まれ、少年時代からプロ野球の世界を夢見た西岡は、同じ関西が本拠地のオリックスで活躍するイチローに熱中した。小学4年の94年。テレビで200安打を達成した姿を目に焼き付けた。対戦相手はロッテで「僕がロッテに入ったのも何かの縁を感じます」。そのイチローとは06年の第1回WBCで1、2番コンビを組み「学んだのは野球に取り組む姿勢。非常にストイックな方でした」と振り返った。

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