赤タイツ男が乱入…「ひざ蹴り」で“捕獲”

[ 2010年9月22日 06:00 ]

フィリーズ―ブレーブス戦の7回、グラウンドに乱入した全身赤タイツの男

 【ブレーブス1―3フィリーズ】7回裏のフィリーズ攻撃中に、赤の全身タイツを着た男がグラウンドに乱入。警備員の手をかいくぐって左翼から中堅方向を走り回った。

 だが、ブレーブスの左翼手ダイアズが背後から駆け寄って軽く「ひざ蹴り」を食らわせるとようやく男は転倒して取り押さえられた。今年5月には暴走するファンにスタンガンを使用して話題となった球場だけに、ダイアズは「電気でやられるよりはましだったろ」と照れ笑い。フィリーズのマニエル監督は「フットボール(アメフト)だったら反則だったな」と笑っていた。

続きを表示

2010年9月22日のニュース