4戦連続完投勝利の“先輩”小川監督代行もエール

[ 2010年8月19日 06:00 ]

75年8月24日、決勝戦の新居浜商戦で力投する習志野・小川

 成田がエース中川諒投手(3年)の4試合連続完投となる3失点の好投で、強打の関東一に6―3と快勝した。過去に夏の甲子園で初戦から4試合連続完投勝利を挙げた千葉の投手は、75年の小川(習志野)のみ。

 現ヤクルトの小川監督代行は2回戦の旭川竜谷戦で完投し、3回戦の足利学園、準々決勝の磐城、準決勝の広島商戦で3試合連続完封。決勝の新居浜商戦も4失点完投で優勝投手となった。準々決勝で4完投の中川は、小川を抜く6完投のチャンスがある。

 ▼ヤクルト・小川監督代行 テレビで見ていると、中川くんは苦しそうな顔をして投げることがない。彼のような選手が出ることによって千葉県のレベルも上がる。6試合連続完投してほしい。

続きを表示

2010年8月19日のニュース