中日、巨人3タテで2位浮上!巨人はついに3位転落

[ 2010年8月19日 18:05 ]

6回巨人2死二、三塁、小笠原を空振り三振に仕留め、ガッツポーズする中日先発の吉見

 プロ野球、中日―巨人18回戦は19日、ナゴヤドームで行われ、中日が3―0で勝って7連勝、2位に浮上した。先発の吉見が5安打完封で11勝目。巨人は4連敗で3位に転落した。

 前夜は山井にわずか1安打に抑えられた巨人は、この日も打線が不振。吉見は4回まで1人の走者を出さないパーフェクトピッチング。5回2死からエドガーにヒットを許したものの、後続をピシャリ。対する内海は初回こそランナーを得点圏に置きながらも無失点で切り抜けたが、2回2死満塁から荒木の中前適時打を浴び、中日に2点の先制を許した。
 巨人は6回1死から内海、坂本のヒットで2死二、三塁のチャンスを築いたが、小笠原が三振に倒れ、無得点。7回も1死一、二塁としながら後続が倒れ、無得点に終わった。
 中日は8回2死二塁から小田の右中間への適時二塁打で1点を追加、3―0とリードを広げ、楽々と逃げ切った。

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2010年8月19日のニュース