7月にトレードの拒否権発動も今度は一転「タフな決断だが…」

[ 2010年8月19日 09:41 ]

 大リーグ14年間で通算309本塁打、995打点。首位打者にも輝いたカブスの主砲、リーが同じナ・リーグのブレーブス移籍が決まった。18日の試合後に記者会見し「タフな決断だが、私と球団の双方にとってベストな決断だと思った」と話した。

 7月には松井秀が所属するア・リーグのエンゼルスへのトレードに拒否権を発動。「家族のためにシカゴに残る」と言ったばかりだった。福留は「(必要とされる)彼にそれだけの力があるということ」と話し、メジャー移籍以来、約3年をともに過ごした同僚に「(ブレーブスには)きっとプラスになると思う」とエールを送っていた。(シカゴ共同(共同)

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2010年8月19日のニュース