サブロー先制の満塁弾「いつ打っても気持ちいい」

[ 2010年8月19日 22:33 ]

 【ロッテ7―0日本ハム】攻めあぐねていた右腕を一振りで仕留めた。ロッテのサブローが0―0の六回に通算4本目の満塁本塁打を放ち「いつ打っても気持ちいい」と余韻に浸った。

 1安打、2四球で2死満塁の好機で打席に入り「彼の中で一番いい球(直球)を狙った」と、低めの138キロを右中間席に運んだ。日本ハムの中村には11日にプロ初勝利を献上していただけに「いい投手だけど、18歳の新人に何回もやられるわけにはいかない」。プロ16年目の意地だった。

続きを表示

2010年8月19日のニュース