横浜 打順入れ替え 内川をトップ 3番にベテラン

[ 2010年3月28日 14:14 ]

 【横浜3―2阪神】開幕2連敗の横浜が打線を組み替えた。2試合3番だった内川をトップし、当たっている石川を1番から2番に、3番には今季初スタメンのベテラン金城を入れ、8番だった吉村も6番に上げた。

 連敗脱出に手を打った尾花監督だが、初回内川が中前打を放ったものの、石川がバント失敗、金城がエンドランで飛球を打ち上げてしまうなど、ちぐはぐな攻撃で立ち上がりの悪い阪神先発の下柳を助けてしまった。
 それでも3回は2死から金城の左前打から3連打で2点を先制。クリンアップがようやく機能すると、6回には吉村が決勝点となる犠飛。3連戦でどの試合も3点しか奪えなかったが、この2本塁打でしか得点できなかった阪神とは対照的にようやく打線となってつながった。

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2010年3月28日のニュース