菊池の忘れ物 涌井が発見「罰金だな」

[ 2010年1月13日 06:00 ]

涌井は右手に練習場に忘れた菊池のグラブ、左手に自分のグラブをはめて

 雄星やっちゃった!西武のドラフト1位・菊池雄星投手(18=花巻東)が12日、練習後に愛用のグラブを室内練習場に置き忘れる初の“失態”。これを見つけたのがエースの涌井だった。

 「あ、忘れてんじゃん。罰金だな。初めてだから5万円にしてやる」。さらに涌井は視察に訪れていた渡辺監督に告げ口までする念の入れよう。もちろんすべてがジョークだったが、菊池は「これから気をつけます…」と反省しきりだった。

 先輩から浴びたキツいプロの洗礼。涌井とはこの日が初対面で、練習中に緊張の面持ちであいさつすると「一緒に頑張ろう」と声を掛けられた。キャッチボールにも熱視線を送り、さらにウエートトレーニング場では約1時間、一緒になった。

 エースに触発されたのか、全体練習後には初の“ブルペン入り”も。ネットに向かって山なりのボールを計51球。1球ごとに上げた右足を止め、バランスを確認しながらの投球に「傾斜を使うと、また感覚が違ってきますから」。フォームを模索する中で異例の早期ブルペン入り。今後は「第3クールに入ったらすぐ投げたい」と、19日にも本格的な投球を開始する。

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