大野コーチ 同じ“異色”川口に注目

[ 2010年1月13日 06:00 ]

キャッチボールをする広島の川口盛外

 広島の大野ヘッド兼投手コーチが新人合同自主トレを視察し、ドラフト6位の川口(王子製紙)を「キャッチボールから投手としての体の使い方ができている」と評価した。

 川口は高校(静岡)時代に左肩を故障し、早大では準硬式野球部に入部と異色の経歴を持つ。大野ヘッドも軟式野球の出雲市信用組合からテストで入団しただけに「彼にはやってほしいよね。プロに入ったからには横一線だから」と期待を寄せていた。

続きを表示

2010年1月13日のニュース