女子のJX 主力を休ませながらも早大下し8強

[ 2014年1月3日 20:05 ]

 バスケットボールの全日本総合選手権第3日は3日、東京・国立代々木競技場などで3回戦が行われ、女子は2大会ぶりの優勝を目指すWリーグのJX―ENEOSが早大を99―67で下して8強入りした。全国高校総体覇者の愛知・桜花学園高は三菱電機に67―103、全日本大学選手権優勝の松蔭大はトヨタ紡織に46―74で敗れた。

 女子のJXは随所で主力を休ませながらも攻守で早大を圧倒した。新原主将は「優勝が目標なので大差をつけて勝てたことは良かったが、スピード勝負のところで修正する部分がまだある」と慢心がなかった。

 出場時間23分30秒でチーム最多の25得点と活躍した間宮は、前回大会中に右膝を痛めて力を出し切れなかった苦い思い出がある。「成長した姿を見せられるように頑張る」と表情を引き締めた。

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2014年1月3日のニュース