石見智翠館 連続シード撃破逃す 同点もトライ数下回る

[ 2014年1月3日 05:30 ]

<報徳学園・石見智翠館>後半、突進する報徳学園・播谷

第93回全国高校ラグビー第4日・3回戦 石見智翠館20―20報徳学園

(1月1日 東大阪市・花園ラグビー場)
 島根・石見智翠館は2試合連続のシード校撃破を逃した。

 後半29分にSH竹中太のトライ(ゴール)で同点に追い付いたが、トライ数で下回り、前回に続く8強はならず。それでも川上主将は「負けたとは思っていない。胸を張って島根に帰れる」と上を向いた。個々の突破力に優れる報徳学園を相手に、しつこくタックルを繰り出して接戦に持ち込んだ。安藤監督も「前に出て重圧を掛けようと言っていた。防御は凄く頑張ってくれた」と選手を称えた。

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2014年1月3日のニュース