国士舘大 無念繰り上げ 2区・菊池力走も「悔しい」

[ 2014年1月3日 05:30 ]

タスキリレーする国士舘大1区・浪岡(左)と2区・菊池

第90回箱根駅伝

(1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖、往路5区間108キロ)
 国士舘大は2年ぶりに出場したものの、2区で無念の繰り上げスタートで22位となった。1区で浪岡(3年)が1時間8分59秒の23位と出遅れ。2区の菊池(4年)も力走したが、タスキをつなげなかった。

 予選会は13位とギリギリで出場権を得たが、本大会は甘くなかった。菊池は「最後の箱根を走って全員でつなげたかった。繰り上げは悔しい。まだまだ力が足りなかった。残りの選手には悔いのない走りをして来年につなげてほしい」と後輩たちに託していた。

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2014年1月3日のニュース