豪栄道ら20人余りの関取衆が連合稽古

[ 2014年1月3日 17:45 ]

 出羽海一門の連合稽古が3日、東京都足立区の玉ノ井部屋で行われ、次期大関候補の関脇豪栄道や小結栃煌山ら20人余りの関取衆が汗を流した。

 豪栄道は20番取り、低い立ち合いから前まわしをつかんでの攻めがさえた。11場所連続の関脇在位は、昭和以降2番目の長さで「ことしは大関に上がりたい。自分の形で勝っていくことが大事だ」と意欲満々だった。

 15番取った栃煌山は、はたきなどでさばく取り口も目についた。左膝にはテーピングを巻いており「痛みとかは大丈夫。でも、内容が悪かった」と不満そうだった。

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2014年1月3日のニュース