【箱根駅伝6区】東洋大 山下りで首位キープ 明大 広瀬 快走で5位浮上

[ 2014年1月3日 09:06 ]

第90回箱根駅伝復路

(1月3日)
 第90回箱根駅伝は3日、復路(神奈川・箱根町~東京・大手町、109・9キロ)のレースが行われ、箱根の山下りとなる6区(20・8キロ)は往路優勝の東洋大が日下(4年)が59分5秒で走り、首位を守って7区につないだ。

 7位で箱根をスタートした明大は、広瀬(4年)が前を行く拓大、青山学院大を抜き5位に浮上。区間新記録に5秒及ばなかったが、58分16秒の快走を見せた。

 2位の駒大は西沢(3年)がスタート時にあった59秒差を一時詰めたが、中盤以降、日下の走りが勝り、1分17秒差と開いた。3位早大、4位日体大は変わらなかった。

 10位日大から1秒後に一斉繰り上げスタートした13校(山梨学院大は棄権のためオープン参加)は、来年出場のシード権獲得へ向け、激しいせめぎ合いを演じ、法大が日大を抜き、6秒差でシード圏内の10位に入っている。

 ▼6区通過順位
1位東洋大 2位駒大 3位早大 4位日体大 5位明大 6位青山学院大 7位拓大
8位東海大 9位大東大 10位法大 11位日大 12位帝京大 13位中央学院大 14位東農大 15位国学院大 16位上武大 17位中大 18位神奈川大 19位城西大 20位順大 21位専大 22位国士舘大 棄権、オープン参加=山梨学院大

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2014年1月3日のニュース