金山は負傷で棄権 右手指を15針縫いギプスで右腕を固定

[ 2014年1月3日 22:36 ]

 リュージュのワールドカップ(W杯)下部大会のネーションズカップは3日、ドイツのケーニヒスゼーで行われ、ソチ五輪出場を決めた金山英勢(札幌学院大)はレース途中に転倒して右腕を負傷し、棄権した。

 右腕を強打した金山は病院で右手指を15針縫い、ギプスで右腕を固定した。「ギプスは長ければ10日は取れないと思う。今後の出場はキャンセルするかもしれない。五輪にはしっかり間に合わせるように回復させたい」と話した。(共同)

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2014年1月3日のニュース