最優秀選手に東洋大・大津 将来は「東京五輪のマラソンでメダルを」

[ 2014年1月3日 21:14 ]

第90回東京箱根間往復大学駅伝でゴールする東洋大のアンカー、大津顕杜

第90回箱根駅伝

(1月3日)
 最優秀選手には東洋大のアンカーで4年の大津が選ばれた。12年の8区に続く区間賞獲得で復路新記録と総合優勝に貢献し「うれしい。後輩がつくった貯金を使いたくないと思って走った」と喜んだ。

 熊本・千原台高出。昨年の関東学生対校選手権ハーフマラソンでは3位に入った。卒業後はトヨタ自動車九州入りが決まっている。「東京五輪のマラソンでメダルを取りたい。今回の受賞は夢に近づく自信になる」と声を弾ませた。

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