目黒学院 8強入りならず「遮眼帯状態になっていた」

[ 2014年1月3日 05:30 ]

<大阪朝鮮高・目黒学院>前半、突進する大阪朝鮮高・申賢志

第93回全国高校ラグビー第4日・3回戦 目黒学院7―36大阪朝鮮高

(1月1日 東大阪市・花園ラグビー場)
 東京第1・目黒学院は大阪朝鮮高に敗れ、8強入りを逃した。幡鎌監督は先制点を許してプラン通りにゲームを進められなかったことを敗因に挙げ「焦りから視野が狭くなり、選手も遮眼帯状態になっていた」と悔しがった。

 前半26分に1トライを返して流れを引き戻したかに見えたが、後半も反則が重なるなど徐々に点差を広げられた。古川主将は「ディフェンスを思うように修正できなかった」と敗戦を受け止め、「花園は最高の舞台だった」と涙ぐんだ。

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2014年1月3日のニュース