【箱根駅伝7区】東洋大 駒大との差を広げる シード争いは激化

[ 2014年1月3日 10:05 ]

第90回箱根駅伝復路

(1月3日)
 第90回箱根駅伝の7区(小田原中継所~平塚中継所、21・3キロ)は東洋大が2位駒大との差をさらに1分54秒に広げ、3年ぶりの総合優勝へ一歩前進した。

 東洋大は7区で1年生の服部弾馬(はずま)が落ち着いた走りで、7区歴代7位の1時間3分27秒を記録。駒大の追撃を許さず、8区の高久につないだ。

 駒大も1年生の西山が走ったが、小田原中継所から37秒差をつけられ8区の走者にたすきを渡した。

 早大は2年生の柳の好走で3位をキープしている。

 注目のシード争いは東海大が着実に順位を上げ7位に浮上。6区で11位となった日大は巻きかえして9位に。大東大が11位となり、昨年4位の帝京大が12位と苦戦している。それでも10位法大と帝京大の差はわずか24秒しかない。

 ▼7区通過順位
1位東洋大 2位駒大 3位早大 4位日体大 5位明大 6位青山学院大 7位東海大
8位拓大 9位日大 10位法大 11位大東大 12位帝京大 13位中央学院大 14位東農大 15位国学院大 16位中大 17位神奈川大 18位上武大 19位順大 20位城西大 21位専大 22位国士舘大 棄権、オープン参加=山梨学院大

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