宗猛“監督”ラストも…旭化成 悔い残る4位

[ 2014年1月3日 05:30 ]

4位でゴールする旭化成・出口(左端)

スポニチ後援ニューイヤー駅伝第58回全日本実業団対抗駅伝

(1月1日 群馬県庁前発着=7区間100キロ)
 旭化成がラストの競り合いで抜け出し、4位に食い込んだ。1区の大西と3区の鎧坂が区間賞を獲得したが、2区で11位に後退するなど、昨年の10位から順位を上げたものの悔いが残る内容となった。

 4月1日付で総監督となる宗猛氏にとっては監督として最後の全日本大会だった。「これくらいがちょうどいいんじゃないですか」と言いながら、表情には悔しさがにじんだ。

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2014年1月3日のニュース