35歳の神津 W杯自己最高の16位

[ 2009年11月22日 06:00 ]

 ノルディックスキーW杯距離は21日にノルウェー・ベイトステレンで開幕し、男子15キロフリーで五輪3大会連続出場の経験を持つ35歳の神津正昭(ブルボン)が首位と42秒9差の35分25秒0で、W杯自己最高の16位と健闘した。

 成瀬野生(岐阜日野自動車)は77位、吉田圭伸(自衛隊)は89位、金丸富男(DOWA)は98位。ロニーアンドレ・ハフソース(ノルウェー)が初優勝した。女子10キロフリーは石田正子(JR北海道)が不得手の走法で首位から2分4秒5遅れの26分52秒8で22位に入った。大林千沙(羅漢友の会)は69位、柏原理子(早大)は83位だった。マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が通算31勝目を挙げた。

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2009年11月22日のニュース