フリー1位も…高橋大輔2位 ファイナル進出決定

[ 2009年11月22日 08:02 ]

男子で2位となった高橋大輔のフリー

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦スケートカナダ第2日は21日、カナダのキッチナーで行われ、男子ショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大大学院)はフリーで1位となったが、合計231・31点で2位だった。高橋は逆転優勝こそならなかったが、シリーズの上位6選手で争うGPファイナル(12月3日開幕・東京)進出を決めた。

 ジェレミー・アボット(米国)が232・99点で優勝した。
 ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が優勝。アイスダンスはオリジナルダンスを終えてテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が首位。

 ▼高橋大輔の話 ファイナル進出が決まってほっとした。復帰3戦目で着実に上がってきている。無駄な緊張もなくなってきた。ファイナルは何も考えずに一つのステップとしてやれたらいい。(共同)

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2009年11月22日のニュース