平子が男子1万B6位/W杯ハーマル大会最終日

[ 2009年11月22日 21:27 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)ハーマル大会最終日は22日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子1500メートルで日本勢は田畑真紀が1分58秒04で10位、穂積雅子(ともにダイチ)は1分59秒36で13位と振るわなかった。

 優勝はクリスティナ・グローブス(カナダ)で1分55秒16。10月の全日本距離別選手権で同種目を制した小平奈緒(相沢病院)は今大会は参加していない。
 男子1万メートルはスベン・クラマー(オランダ)が12分50秒96で制し、格下のBクラスに出場した平子裕基(開西病院)は13分30秒84で6位。出島茂幸(十六銀行)は11位、道下雅史(十六銀行)は16位だった。

 ▼田畑真紀の話 ようやく滑り(の形)が決まってきて、不安なくスタートラインに立てた。1分57秒台を出したかったが、これまでを考えると良かった。
 ▼穂積雅子の話 前日よりはリラックスしていい滑りができた。でももっと上を目指さないと。このままではいけないと思う。(共同)

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2009年11月22日のニュース