とろサ久保田「だったらギャラくれ」返答したら…100万円入りアルミケース持って現れた人　震撼体験語る

「とろサーモン」久保田かずのぶ
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　お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（40）とお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ（44）が16日放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け」（火曜深夜2・40）に出演。飲んでいたバーで震撼した体験を語った。

　久保田は「当時、行きつけのバーがあって、そこに後輩と行ってたんよ。そしたら、結構悪そうな人が来て“お前芸人やろ？”って言われたから“はい”って言って」と話した。当時は全く仕事がなく「いつ死んでもいい」と思うほど落ちぶれていたという。

　話しかけてきた相手は「マイクパフォーマンスやれや」と要求してきたため、久保田は「だったらギャラくれや」と応戦。「あ？ギャラ？なんやねん、お前。偉そうに。いくら欲しいんや」と聞かれ「100くれや」と答えると、相手は去っていった。

　マスターが「もう出ていってください。本当やばいんで」と、今のうちに逃げるよう促すも、帰らなかった久保田。すると、ジェラルミンケースを手にした相手が再び久保田の前に現れた。

　「やるからやれよ。お前言ったやろ？」と詰められ、久保田は「怖なったっていうのと、引くに引けないみたいになって“と、と、と、とりあえず30だけくれや…”」と恐る恐る話したと振り返った。

　すると「言い方と間もあって、ウケたんよ。“いいわ、やるわ”みたいな。で、やったよ。マイクパフォーマンス。2回やったよ」と現場は盛り上がり、空気も和らいだと語った。